個展 コバヤシ画廊 1995年 赤色顔料のベンガラを使ったクロスハッチングで博物館に展示されている土器類を描出した作品。オートマチックに斜線を交差させた褐色の地に、赤色のクロスハッチングで土器の明部を描写していくことで、ガラスケースを覗いたような疑似空間が生まれる。 cray works in old time-A(F150号)筑波大学芸術学系蔵 cray works in old time-B(F150号)
個展 Gallry in the blue 1994年 赤色顔料のベンガラを使ったクロスハッチングでモチーフを描写するシリーズを発表した初めての個展。赤色と緑色を混色して相殺させた褐色の地に、赤色でモチーフの明部を描いていくことで、赤色が明、緑色が暗となる特異な空間が生成する(通常、白~黒の軸で表現される明暗を赤~緑の軸に変換した)。 飾り棚A(F150号)